警察官のためのQ&A講座(第69回)

交通【自転車への青切符の導入】

警察官のためのQ&A講座(第69回)

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(第69回)交通【自転車への青切符の導入】

Question 1 
青切符の意義

 青切符とは、どのようなものをいうか? 

answer

    いわゆる「青切符」制度とは、交通反則通告制度のことである。この交通反則通告制度の下にあっては、交通反則告知書が発行されるところ、その用紙が青い色をしていることから、青切符とも呼ばれている。
 この交通反則通告制度は、一定の範囲の違反を「反則行為」とし、一定の要件を具備した違反者を「反則者」として、簡易、迅速かつ効率的な処理及び国民の利益を図るために運用されている。
 すなわち、刑事手続に先行して交通反則通告制度による行政上の措置をとることにより、一定の範囲の道交法違反を可及的速やかに処理している。
 具体的には、

① 反則者を認知した警察官の報告に基づき、警視総監又は道府県警察本部長が、反則行為及び車両等の種類に基づいて、政令で定められた額の反則金の納付を書面で通告し、この通告を受けた者が、一定の期限内に当該反則金を納付した場合
② 通告の前に認知警察官が現場で行う告知を受けた者が、一定の期限内に反則金を仮納付した場合
にあっては、反則行為の事件について刑事手続がとられず、公訴は提起されない(道交法128条・129条参照)。

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