昇任試験合格体験記(Case219)

勉強は、昇任試験のためだけではない

昇任試験合格体験記(Case219)

勉強は、昇任試験のためだけではない  Mさん 警部補 35歳

1 試験に臨むに当たっての決意
 「絶対に今年は受かってやる」という気持ちです。何となく試験を受けていては絶対に合格しないと思いました。

2 周囲からの励ましの言葉等
 妻に「子供の世話は任せて。あなたは昇任試験の勉強に専念して。」と言われたのが一番の励ましでしたし、何としても受からなければという強い気持ちが生まれました。

3 勉強時間のつくり方
 昼休みにSAを5問、帰宅して論文1問とSA10問をコツコツ続けていました。

4 警察公論を選んだ理由
 合格者のほとんどが使っていたからです。

5 SA対策
 1月から勉強を始めました。
個人的には、実務より法学の難易度が高いので、法学5問、実務1問くらいの割合で勉強していました。また、一気に詰め込むのではなく、少しずつでいいので、毎日継続して勉強していました。
【警察公論の活用方法】
 大型付録の「でる順SA」である程度力を付けたところで、Winの実戦SA50問で力試し・本番と見立てて、問題を解いていました。
 「でる順SA」は2周し、3周目に分からなかった・間違えたところをピックアップして問題を解いていました。

6 論文対策
 論文も1月から勉強を始めました。
 法学については、どの問題も必ず重要なキーワードがあるので、なるべくキーワードのみをピックアップしてノートにまとめて、量が多くならないようにしていました(後で覚えるのが大変なので・・・・・・)。
 実務については、各部門の通達は県警によって異なる場合がありますが、その県警がその年に一番力を入れていることが分かるので、通達に目を通すことはマストです。
【警察公論の活用方法】
 論文の大型付録に載っていなかった問題や、重要なキーワード等を、Winの論文問題と答案等から抽出し、参考にしていました。
 大型付録に載っている答案を丸々ノートに書き写すのではなく、重要なキーワードをピックアップして自分なりの言葉も交えながらノートをまとめていました。

7 面接試験対策
 ある程度予想される質問を抽出して、それに対する回答を実際に声に出して練習していました。通達や新聞には必ず目を通しておいたほうがいいと思います。
 試験本番では、「あなたを警部補にすることで、当県警にどんなメリットがあるか」という質問には戸惑いました。抽象的な回答ではなく具体的な回答(どの部門でどういった活動ができるか等)が求められていると思ったので、そのように回答しました。自己分析は最低限やっておいたほうがいいと思います。

8 不合格の年との違い
 気持ちが全く違います。合格した年は、必ず合格するという気持ちでした。
あとは、結婚・出産等の人生のターニングポイントでもあって、さらに一層仕事を頑張らないといけないと考えたときに、一番先に頭に浮かんだのが昇任でした。

9 応援していただいた方へのメッセージ
 私が勉強している時に、家事・育児をしてくれた妻、忙しいにもかかわらず定期的に勉強のために休暇を取ることを許可していただいた上司・同僚には大変感謝しています。ありがとうございました。

10 後に続く読者へのメッセージ
 試験勉強を詰め込んでする方もいらっしゃいますが、毎日コツコツと勉強していれば、試験前には割と落ち着いて過ごすことができるので、気分転換がてら音楽を聴きながらでもいいので、毎日少しずつ勉強することをおすすめします。
 それと、やはり勉強していると仕事にもつながってくるので、昇任試験のためだけに勉強するのではなく、自己の見識を深めるためにも日々勉強をしたほうがいいと思います。

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