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職務質問のすゝめ Unlimited ~心を燃やせ! 自分ではない誰かのために~(第1回)

警察公論

職務質問のすゝめ Unlimited ~心を燃やせ! 自分ではない誰かのために~(第1回)

神奈川県警察地域部地域総務課 警察庁指定広域技能指導官(職務質問) 德永とくなが 裕之ひろゆき はじめに     この度、警察公論に私見を掲載させていただくことになりました、広域技能指導官の德永です。よろしくお願いします。     冒頭から恐縮ですが、読者の皆さんに、お知らせしなければならないことがあります。  私は、令和8年3月末をもって警察庁指定広域技能指導官の身分を取り消されることになります。  余命数か月といったところです。     そんな、レームダック(Lame Duck)な人間が、これからの日本警察を担う皆さんに、何を言わんやと思われるでしょう。  しかし、広域技能指導官の身分を失うことが分かっていても、有終の美として(自画自賛で恐縮ですが……)どうしても伝えたいことがあるのです。  かつて連合軍最高司令官であったダグラス・マッカーサーの「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」の言葉を胸に、警察官にとって最大の武器である「職務質問」について、44年間の警察人生を振り返りながら、皆さんに少しでもプラスになるお話ができればと思います。

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